能勢電鉄5100系


(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)

●基本データ

デビュー年:2015(平成27)年
運行区間:妙見線、日生線

●阪急5100系の改造車

 1971(昭和46)年から阪急電鉄で導入が進められた5100系の一部について、2015(平成27)年から導入したもの。
 1500系及び1700系の置き換えを目的としており、4両編成×5本、2両編成×2本が在籍。ワンマン対応機器の設置や、先頭車両へのスカート設置、ヘッドライトのLED化などのほか、一部は前面・側面の行先表示が幕方式からフルカラーLEDに変更されている。
 4両編成の塗装は阪急時代を踏襲しているが、2両編成の塗装は独自のものを採用しており、5142Fは1500系導入当初のマルーン+ベージュのツートンカラー、5124Fは50形の白と青のツートンカラーとしている。

●カラーバリエーション


マルーンとベージュの5142F
(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)

青と白の5124F
(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)

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