仙台市交通局
〇解説
仙台市交通局は1926(大正15)年11月に市電を開通させたのがスタート(当時は仙台市電気部電車課)。その後、市電を延伸しながら、1942(昭和17)8月には仙台市街自動車KKを買収して、市営バスの運転を開始した。その後、モータリゼーションの進展によって1976(昭和51)年3月31日に市電の運行を終了。しばらく鉄道事業から遠ざかっていたが、1987(昭和62)年7月15日に地下鉄南北線(八乙女〜富沢間 13.59km)を開業させた。さらに、1992(平成4)年4月に八乙女〜泉中央(1.18km)を延伸している。
さらに、2015(平成27)年12月6日に地下鉄東西線(13.9km)を開業。南北線とは仙台駅で接続するが、東西線は鉄輪式リニアモーター方式を採用したミニ地下鉄であるため、相互乗り入れは行っていない。
■保有車両(路面電車)
▲1000系 |
▲2000系 |
▲モハ1型 |
▲モハ100型 |
▲モハ400型 |