静岡鉄道1000形(形式ガイド)
▼前期型
1973(昭和48)年より製造されたグループ。登場時は非冷房であり、屋根には通風機があった。後に冷房化改造を行い、集中式冷房装置を取り付け、従来あった通風機を撤去した。クモハ1001〜
(クモハ1003 長沼工場/撮影:ロクマルサン)
クハ1501〜
(クハ1507 静岡清水線 柚木〜長沼/撮影:ロクマルサン)
▼後期型
1979(昭和54)年より製造されたグループ。登場時より冷房が付いている。冷房装置は東急で採用されたものと同じ東芝RPU−2211形を1両につき4基装備している。また、パンタグラフは前期型が菱形であったのに対して後期型では下枠交差型を採用した。クモハ1009〜
(クモハ1011 長沼工場/撮影:ロクマルサン)
クハ1509〜
(クハ1511 長沼工場/撮影:ロクマルサン)