東京都交通局6300形
6300形1次車(01〜05編成)。
(写真:東急目黒線 武蔵小杉駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1993(平成5)年運行区間:三田線、東急目黒線
●東急線へ直通する三田線の車両
三田線用の車両で、後に予定されていた東急線との直通運転に備えて投入を開始。当初は非冷房の6000形を置き換えるにとどめ、1993(平成5)年度と1994(平成6)年度に6両編成×13本=78両が登場。1999(平成11)年度に、残存する6000形の置き換えで大幅に増備が行われ、6両編成×16本=96両が投入。さらに2000(平成12)年年度には、三田線の目黒延伸及び東急目黒線への直通運転開始に伴い6両編成×8本=48両が投入され、比較的長期にわたる製造が行われた。
●バリエーション
排障器が大型化された6300形2次車(06〜13編成)。
(写真:東急目黒線 武蔵小杉駅/撮影:裏辺金好)
排障器が車体下部と接続していない形状に変更された3次車(14〜37編成)。
(写真:東急目黒線 武蔵小杉駅/撮影:裏辺金好)