東京モノレール


〇解説

 1964(昭和39)年に開業。東京オリンピック来場者を見越して羽田空港と都心のアクセスを目的とした日本初の本格的旅客用モノレールで、日立製作所がドイツのアルウェーグ社と技術提携して導入した技術を使用している。
 1967(昭和42)年からは日立グループ入りし、開業当初は少なかった乗客も、軌道に乗り順調に増加。しかし、京浜急行の羽田空港乗り入れ以降は競争が激化。2002(平成14)年に日立物流からJR東日本へ経営権が譲渡され、連携強化が進められている。
 なお、日立製作所が12%の株式を有しているなど、JR東日本の完全子会社ではない。

■保有車両


▲1000形
▲2000形
 
▲10000形  

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