キハ200系篠栗線 J.R. Diesel Cars Series Kiha 200 Sasaguri Line
 福岡都市圏の一部として成長著しい篠栗線の輸送改善のために登場したのがキハ200系です。1991年3月のダイヤ改正で投入され、篠栗線の博多駅と併せて大幅なスピードアップが図られました。その甲斐あってか、篠栗線は引き続き通勤路線として発展を遂げ、筑豊本線の一部と共に電化。「福北ゆたか線」の愛称が付けられています。しかし、キハ200系は813系、817系とバトンタッチし、他線へ転属しました。
(上写真:篠栗線 博多駅/撮影:裏辺金好)