秩父鉄道 秩父本線(羽生〜三峰口)
秩父鉄道を代表する列車である「SLパレオエクスプレス号」。寄居駅にて。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
▼データ
路線距離:71.7 km電化:全線電化(直流1500V)
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:1901(明治34年)10月に上武鉄道の熊谷〜寄居間(18.9km)として開業したのが始まり(※1916(大正5)年3月に社名を秩父鉄道に改称)。羽生〜熊谷間は北武鉄道が開業させたもので、1922(大正11)年に秩父鉄道が合併して現在の体制が成立した。全線が電化されており。西武鉄道が飯能駅から長瀞駅・三峰口駅まで乗り入れている。かつては東武鉄道(東上線)や国鉄(JR)高崎線、八高線との直通列車も存在した。また、現在では珍しくなりつつある私鉄による貨物列車も運行中である。
▼鉄道風景
羽生駅。東武伊勢崎線との接続駅。
(撮影日:2008年11月8日/撮影:裏辺金好)
羽生駅の駅名標はJR東日本に準じたデザインを採用。
(撮影日:2008年11月8日/撮影:裏辺金好)
羽生駅は3面6線で、うち1面2線が秩父鉄道。
(撮影日:2008年11月8日/撮影:裏辺金好)
羽生駅に入線する1000系。
(撮影日:2008年11月8日/撮影:裏辺金好)
羽生駅を発車する7800系。
(撮影日:2016年7月2日/撮影:ネオン)
持田駅に入線する5000系。
(撮影日:2007年9月15日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅北口。上越新幹線、高崎線と接続する。
(撮影日:2015年12月23日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅南口。こちらは秩父鉄道熊谷ビルがあり、秩父鉄道が本社を構える。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅に停車中のSLパレオエクスプレス。
(撮影日:2005年7月24日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅で出発を待つ1000系。
(撮影日:2007年9月15日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅で停泊中の1000系。
(撮影日:2007年9月15日/撮影:裏辺金好)
ラストランに向け熊谷駅で出発を待つ1000系1007編成。
(撮影日:2012年12月8日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅で停泊中のデキ201。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
熊谷駅で停泊中の5000系。
(撮影日:2015年12月23日/撮影:裏辺金好)
フルラッピング車両第2弾である7500系「秩父三社トレイン」
(撮影日:2016年9月3日/撮影:裏辺金好)
ひろせ野鳥の森駅。2003(平成15)年3月27日に開業した駅で、単式ホーム1面1線を有している。
(撮影日:2010年5月15日/撮影:リン)
ひろせ野鳥の森駅に停車中の1000系。
(撮影日:2010年5月15日/撮影:リン)
ひろせ野鳥の森駅に入線する7500系「彩色兼備」
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
元々は秩父セメントの私有機として誕生したデキ101。広瀬川原車両基地で静態保存されており、毎年の「わくわく鉄道フェスタ」で展示されている。
(撮影日:2010年5月15日/撮影:リン)
秩父鉄道が保有する機関車3形式。
(撮影日:2010年5月15日/撮影:リン)
「2010わくわく鉄道フェスタ」で展示された電車たち。
(撮影日:2010年5月15日/撮影:リン)
まるでかつての東武鉄道の電気機関車のような塗装となったデキ201
(撮影日:2020年2月4日/撮影:リン)
黄色1色になったデキ502
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
明戸〜武川を行く5000系。
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
武川駅
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
寄居駅を出発する7500系。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
寄居駅に入線する1000系。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
寄居駅で停車中のSLパレオエクスプレス号。
(撮影日:2013年6月1日/撮影:裏辺金好)
寄居駅に入線するデキ505牽引の貨物列車。
(撮影日:2016年7月2日/撮影:ネオン)
長瀞駅
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
長瀞駅に入線するELパレオエクスプレス。SLが故障すると電気機関車で代走されることもある。
(撮影日:2012年9月16日/撮影:ネオン)
長瀞駅で出発を待つ秩父ジオパークトレイン
(撮影日:2015年4月26日/撮影:裏辺金好)
長瀞駅に入線するSLパレオエクスプレス
(撮影日:2015年4月26日/撮影:裏辺金好)
長瀞駅に停車中の6000系急行「秩父路号」と西武4000系。6003編成は300形などに施されていた旧塗装を復刻している。
(撮影日:2018年3月10日/撮影:ネオン)
上長瀞駅
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
上長瀞駅は単式ホーム+島式ホーム2面3線を有する。
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
大野原駅と7800系。単式ホーム+島式ホーム2面3線を有する地上駅である。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
大野原駅に入線する6000系急行「秩父路号」。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
大野原〜秩父を行く7000系。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
この日は1000系スカイブルー+オレンジバーミリオンの6両編成が運転!
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
立派な駅舎を持つ秩父駅。ホームは意外とシンプルで島式ホーム1面2線という構造。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
秩父駅で並ぶ1000系スカイブルー+オレンジバーミリオンと西武4000系。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
御花畑駅を発車するSLパレオエクスプレス。
(撮影日:2013年8月17日/撮影:裏辺金好)
御花畑駅に入線する6000系急行「秩父路号」。
(撮影日:2014年11月8日/撮影:裏辺金好)
御花畑駅に入線する7000系。
(撮影日:2019年6月14日/撮影:ネオン)
白久〜三峰口を行く1000系。
(撮影日:2009年11月23日/撮影:裏辺金好)
白久〜三峰口を行く7500系。
(撮影日:2012年12月8日/撮影:裏辺金好)
終点の三峰口駅
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
急行「秩父路号」と使用された3000系と6000系の並び。
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
3000系はJR東日本で余剰となっていた165系急行型電車を譲り受けたもので、1992(平成4)年に3両編成3本が誕生。塗装変更のほか、前面の貫通扉がふさがれ、列車種別表示器を撤去、愛称表示機が設置されるなどの改造が行われている。
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)
三峰口駅で展示された1000系。秩父鉄道の旧標準色を復刻したもの。
(撮影日:2009年11月23日/撮影:裏辺金好)
秩父鉄道1000系4色並び。
(撮影日:2012年12月8日/撮影:裏辺金好)
まるで中央線と京浜東北線のような並び?
(撮影日:2012年12月8日/撮影:裏辺金好)
こちらは1000系秩父鉄道色とスカイブルーの並び。
(撮影日:2012年12月8日/撮影:裏辺金好)
三峰口駅には秩父鉄道車両公園が併設され、秩父鉄道で活躍した貴重な車両たちを見ることができたが、2019(令和元)年にすべて解体されてしまった。
(撮影日:2006年11月25日/撮影:裏辺金好)