秩父鉄道 三ヶ尻線(武川〜熊谷貨物ターミナル)
三ヶ尻〜熊谷貨物ターミナル間を行く、デキ301による石炭貨物
(撮影日:2010年4月9日/撮影:リン)
▼データ
路線距離:7.6km電化:全線(直流1500V)
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:貨物専用の路線で、熊谷貨物ターミナルの開業に対応する形で1979(昭和54)年10月1日に開業。大部分は秩父セメント(現・太平洋セメント)熊谷工場の専用線を活用している。2020(令和2)年3月14日改正で武川〜熊谷貨物ターミナル間で設定されていた石炭貨物が廃止されたことから、2020(令和2)年9月30日に途中の三ヶ尻〜熊谷貨物ターミナル間が廃止されることになった。なお、武川〜三ヶ尻間は引き続き石灰石輸送で使用される。
▼鉄道風景
三ヶ尻〜熊谷貨物ターミナル間を行く、デキ505による石炭貨物
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
三ヶ尻駅近くに停車中の石炭貨物。
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
三ヶ尻〜武川を行くデキ102による石灰石貨物
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)
武川駅を出発するデキ506による石灰石貨物
(撮影日:2020年2月4日/撮影:裏辺金好)