ひたちなか海浜鉄道 湊線(勝田〜阿字ヶ浦)


生え抜きの車両を含め、様々な車両が集結する那珂湊駅。
(撮影日:2016年8月5日/撮影:裏辺金好)

▼データ

路線距離:14.3km
電化:なし
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:1913(大正2)年12月25日に湊鉄道が勝田〜那珂湊を開業。1928(昭和3)年に 阿字ヶ浦まで全線開業した後、1944(昭和19)年8月1日に水浜電車、茨城鉄道などと合併し茨城交通の湊線となった。その後、乗客の減少により廃線が検討されたが2008年(平成20年)4月1日に第三セクター鉄道「ひたちなか海浜鉄道」に移管。その後は新駅の設置やダイヤの見直し等、地道な需要の掘り起こしにより通勤通学需要が拡大。さらに、阿字ヶ浦駅から国営ひたち海浜公園までの延伸が決定している。

▼鉄道風景


勝田駅。
(撮影日:2017年4月1日/撮影:裏辺金好)

勝田駅に停車中のキハ11形。
(撮影日:2017年4月1日/撮影:裏辺金好)

勝田駅に停車中のキハ37100形(37100-03/茨城交通カラー)。
(撮影日:2009年11月29日/撮影:裏辺金好)

勝田駅に停車中の国鉄準急色塗装のキハ2000形(2004)。留萠鉄道から移籍してきた車両で、国鉄キハ22形をベースにした車両。現在は平成筑豊鉄道に譲渡され、動態保存されている。
(撮影日:2009年11月29日/撮影:裏辺金好)

勝田駅に停車中のミキ300形(ミキ300-103)。廃線となった三木鉄道から購入したもので、三木鉄道時代の形式、塗装を堅持している。
(撮影日:2018年1月4日/撮影:ネオン)

勝田駅に入線する国鉄急行色風のキハ2005。
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

築100年の那珂湊駅。
(撮影日:2016年8月5日/撮影:裏辺金好)

茨城交通時代の那珂湊駅
(撮影日:2006年12月16日/撮影:リン)

那珂湊駅のホーム。単式・島式2面3線を持ち、車両基地を併設。
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

JR東海から移籍したキハ11形。
(撮影日:2016年8月5日/撮影:裏辺金好)


那珂湊駅に入線するキハ2004+キハ205+キハ222の三重連。
(撮影日:2009年11月29日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2013年11月23日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2009年11月29日/撮影:裏辺金好)

那珂湊駅で保存されているキハ20形(キハ20 429)。ライトは改造された状態のまま。
(撮影日:2009年11月29日/撮影:裏辺金好)

那珂湊駅に入線するキハ3710形 (3710-01)。当時は「曙光の大地」をテーマとした塗装だった。
(撮影日:2015年5月4日/撮影:裏辺金好)

那珂湊駅に停泊中のキハ37100形 (37100-03)。当時は「アニマルトレイン」塗装。
(撮影日:2015年5月4日/撮影:裏辺金好)

茨城交通時代のキハ204
(撮影日:2006年12月16日/撮影:リン)

那珂湊駅に停泊中のキハ205+キハ222
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

那珂湊駅に停泊中のキハ222+キハ2005
(撮影日:2015年5月4日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2016年8月5日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2013年11月23日/撮影:裏辺金好)

(撮影日:2013年11月23日/撮影:裏辺金好)

キハ2005は旧国鉄急行色に三本ひげの島原鉄道塗装。
(撮影日:2015年5月4日/撮影:裏辺金好)

JR東海及び同社の完全子会社である東海事業交通からキハ11形を導入。しばらくはJR時代の姿が那珂湊駅で見られた。ちなみに左からキハ11-203、キハ11-204、キハ11-123。
(撮影日:2015年5月4日/撮影:裏辺金好)

こちらは東海事業交通カラーのキハ11-201。
(撮影日:2015年10月22日/撮影:裏辺金好)

那珂湊駅で保存?されているケハ600形(ケハ601)。茨城交通が導入した新潟鐵工所(現、新潟トランシス)製の気動車で、気動車としては日本で初めてステンレス車体が採用された。
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

終点の阿字ヶ浦駅。
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

茨城交通時代の阿字ヶ浦駅
(撮影日:2006年12月16日/撮影:リン)

阿字ヶ浦駅の全景
(撮影日:2012年6月17日/撮影:裏辺金好)

茨城交通時代の阿字ヶ浦駅
(撮影日:2006年12月16日/撮影:リン)

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