関東鉄道 竜ヶ崎線(佐貫〜竜ヶ崎)


佐貫駅で出発を待つキハ2000形。佐貫駅は単式ホーム1面1線を有する地上駅である。
(撮影日:2006年3月9日/撮影:ひょん君)

▼データ

路線距離:4.5 km
電化:なし
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:1900(明治33)年8月14日に竜崎鉄道が開業させた、軌間762mmの蒸気軽便鉄道が前身。1915(大正4)年7月に1067mmに改軌され、1944(昭和19)年5月13日に鹿島参宮鉄道へ路線が譲渡。1965(昭和40)年6月1日からは、鹿島参宮鉄道と常総筑波鉄道が合併し、関東鉄道竜ヶ崎線となった。現在は毎時2本程度の普通列車が行き来している。なお、起点駅である佐貫駅ではJR常磐線と接続しているが、常磐線の駅名は2020(令和2)年から龍ケ崎市駅に改称されるため、少々複雑なことに?

▼鉄道風景


佐貫駅東口。竜ヶ崎線の改札口を含む形で商業ビルが建設されている。
(撮影日:2014年4月5日/撮影:裏辺金好)

写真左手に商業ビルが建設される前の佐貫駅東口。
(撮影日:2005年7月19日/撮影:裏辺金好)

竜ヶ崎線で活躍するキハ2000形。2002号は龍ヶ崎市のマスコットキャラクター「まいりゅう」のフルラッピング車両となっている。佐貫〜入地にて。
(撮影日:2014年4月5日/撮影:裏辺金好)

中間駅1つであっけなく終着駅へ到着。竜ヶ崎駅にて。
(撮影日:2006年3月9日/撮影:ひょん君)

竜ヶ崎駅で隣接する車庫にはもう一両がお昼寝中。
(撮影日:2006年3月9日/撮影:ひょん君)

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