福知山駅を始発駅に、丹波市内及び篠山市内の各駅に停車しながら両市民のみなさん約300名を乗せて、大阪市内への観光や海遊館の見学ツアーに向かいました。 この列車の目的は、丹波地域の皆さんに福知山線により親しみを持って頂き、これからも地域で福知山線を盛り上げていこうとするものです。ご乗車いただいた皆さんは、ご家族連れあり、ご年配のご夫婦ありと老若男女を問わず幅広い世代の方々となっていました。 また、列車名の由来であるマスコット「丹波竜のちーたん」や兵庫県のマスコット「はばタン」も石生駅に訪れ、小さい子供たちの人気を集めるとともに、温かい雰囲気の中、無事に大阪方面への旅立ちを迎えることが出来ました。 なお、車両は福知山運転所所属の元雷鳥用のBB67編成が充当され、特製のヘッドマーク(ステッカー)と行先表示も準備のうえ運用に就きました。
おまけ:「ちーたん3号」のついでに足を延ばして撮影した、宿南信号所での「はまかぜ」3号と4号の行き違い。 左が特急「はまかぜ」4号です。 |