A trip of Japan No.71 Nagasaki City |
○長崎市の概要 |
5.東山手地区 |
野口彌太郎記念美術館(旧英国総領事館)
【重要文化財】 1908(明治41)年の建築で、昭和17年まで英国総領事館として使用。設計はウィリアム・コーワン。現在記念美術館の主人公となっている野口彌太郎は明治32年東京で生まれた人物で、ヨーロッパからの帰国後、長崎で油絵を描いていた人だそうです。 |
職員住宅
旧英国総領事館の裏側にあります。真っ赤な建物というのはちょっと不思議。 |
東山手十二番館(旧ロシア領事館)
【重要文化財】 明治元年の建築で、最初はロシア領事館として使用されていました。現在は長崎市の所有となっています。 |
東山手洋風住宅群(7棟)
狭い場所に明治中期に造られた洋風住宅7棟が隣接して軒を連ねている。ただ、写真が少し撮りづらいのが難点。 |
東山手洋風住宅群(7棟)
基本的にほぼ同じデザインで造られていることから、賃貸住宅だったのではないかと推定されているそうです。 |
東山手洋風住宅群(7棟)
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中国歴代博物館・孔子廟
上から見た全景。如何にも中国らしい赤い建物がそれで、1893(明治26)年に中国人自らが初めて海外に建てた廟です。 |
オランダ坂
当時は外人=オランダ人だったそうで、外人が歩いている坂を全てオランダ坂と呼んだとか。この上に行くと東山手洋風住宅群となります。 |