(4)リスボン:オリエンテ駅とアルファ・ペンドゥラール
この日は地下鉄に乗車して、リスボン・オリエンテ駅へ向かいます。写真はリスボンメトロ 青線(別名:かもめ線)の車両です。
こちらがオリエンテ駅。1998年に開催されたリスボン万博の会場、パルケ・ダス・ナソンイス地区にあることから、同年に改築されました。
その結果、ホームはこのとおり気合の入ったデザインに改修。4面8線の高架駅で、ポルトガル鉄道の長距離列車から普通列車まで様々な列車が乗り入れます。
さて、ここからアルファ・ペンドゥラールという高速列車に乗車し、ポルトへ向かいます。この形状から分かる方もいるかもしれませんが、イタリアのフィアット(現・アルストム)のETR460形「ペンドリーノ」をベースにしています。最高速度は220km/h。
ロゴマーク
車内の様子
同じく車内の様子。ここからは帰路に乗車した際、撮影したものですがまとめて紹介します。
カウンター
食事
再び往路の様子。途中、なかなか武骨なディーゼル機関車を車窓から眺めます。
ポルトに到着。せっかくの高速列車ですが、ポルト=カンパニャン駅というポルト市街地から東のはずれにある駅で降ろされるのが難点です。