これはもう有名ですね。確かディズニーランドの「あの」お城のモデルになったとか。
ノイシュヴァンシュタイン城へはバスで途中まで行って、そこから少し歩くんだけど、 私はついうっかり革靴を履いてきてしまって、靴擦れしそうになるし、蒸れるしで大変でした。行く時はちゃんと運動靴に履き代えて行きましょう!(当たり前か)。
城の中はあんま記憶にありません。
なんか湿っぽくて、薄暗かったイメージだけ。
標高が高いせいか(946m)、真夏でもとても涼しくて半袖だと寒いぐらいでした。駐車場の近くにはあまり大きなみやげ物屋がなく、小さい店が2・3軒あるだけ。
品揃えがあまりよくなかったので、私は何も買いませんでした。
ローテンブルクとは、町の名ですが、「
赤い城」という意味だそうです。
よくは知りませんが。 この町だけでなく他に寄った町もそうなんだけど、なんか城の城壁の中に1つの小さな町が入っているカンジでした。んでもって、この写真はその町のはずれに立っていたヤツで
なんとなく印象的に見えたので撮りました。
(所長注:中世の市門の1つみたいです。ローテンブルクの人口は1万2058人<1997年>)
この写真はそのローテンブルクから見た隣町(?)の風景。
因みに、ローテンブルクには「
スノーボール」という名物のお菓子があります。小麦粉の塊を丸く揚げて、白くて甘い粉を降りかけたカンジのヤツです。初めの一口は美味しいけど、
半分ぐらいで飽きます。
全部食べれば、
もう見るのも嫌になります。
これはローテンブルクの少し奥に入った路地裏みたいなところです。
こんな観光地っぽくない、ヨーロッパの情緒溢れる雰囲気が私は大好きなんです。
この町は確かに観光客が来るようなのですが、それでも少し奥へと入って行けばあまり人を見かけなくなります。
お店もあまりありません。こういうところを1人、もしくは気の合った人と2人で歩くと、ちょっと物寂しい、でも何だかとてもすがすがしい気持ちになれます。それでついつい、こんな写真を撮ってしまいました。
郵便局もあります。訪れた時はそこからハガキを出してみては?エッフェル塔のスタンプ付きで配達してくれるそうですよ。