11.帰国(2014/07/22-23)

 いよいよ帰国。ホテルからバスターミナルまでは徒歩45分。その間にザグレブ中央駅がありますので、最後にもう1枚撮り鉄。

 バスターミナルから空港へ行ってみると、何と搭乗予定機が2時間遅延とのこと。フランクフルトでの乗継時間は3時間なので、急げば間に合う。と現地担当者には言われましたが・・・。

 すでに制限エリア内なのでやることなし。イスラエルの航空会社は珍しい。乗継ぎ予定客がゴネていて結果的に離陸したのは3時間遅延の12時。何てことだ。

 機内食(?)

 結局乗継ぎできず。ルフトハンザ航空とコードシェアでしたので、すでに代替便が手配されておりました。

 すぐさま、国際電話で日本に夏季休暇半日延長申請するというダメ社員^^; フランクフルト国際空港には日本語案内でクレジットカードで国際電話がかけられる電話機がありますが、やはり便利なものは高い。30秒近くの通話で後日3000円もの請求が来ました。緊急時の通話手段は次の渡航前に考えないといけませんね。

 画像は、エジプト航空。普段はスターアライアンス塗装機はラッキーですが、これはオリジナル塗装が見たかった・・。

 やることが無いので、フランクフルト国際空港でフランクフルト(爆) やっぱり本場は美味いです。

 手配された代替便はソウル行き、ソウルから乗継というコースでした。さて、この機材は・・・

 何と、B747−8キター!!
 日本のジャンボ機は乗る機会無く全滅したというのに、こんなところで、しかも最新鋭機に乗れるとは!

 機内より。いい感じで撮れました。

 機内食2食目。ドイツビールと韓国料理のミックスとは全く予想外。

 日付が変わって3食目。ルフトハンザはサービス・機内食とも今まで利用した中ではトップクラスの航空会社でした。

 ソウル仁川国際空港にて。撮りにくい空港ですし、韓国では空港は軍事施設扱いなので怪しまれない程度に・・・ジャンボがいたら撮影^^;

 仁川→中部はアシアナ航空に初搭乗。何かまた遅れているらしいですが、フランクフルトの3時間に比べれば20分なんてどうでもええ。

 機内食4食目。短距離線でこれだけのものを出すとは。機材も個人モニター付きでしたし、これはすごいかも。

 ようやく中部国際空港に到着。ホテルを出たのが22日朝5時半(現地時間)、中部着が23日夕方5時半。当初より9時間遅れで29時間かけての帰国になりました。
 最後に乗ってきた機材を撮影。メインはデルタ航空のB747というのは内緒w

 予算・所要時間いずれをとっても過去最大の旅行となりましたが、それに見合った成果があったと思います。また、コードシェアとか航空連合はどういうものなのか、国際線の航空機予約など、いろいろ勉強になりました。
 クロアチアは治安は極めて良好、親日的な国だと思いましたが、日本ではないという意識は必要です。遠いですし、今回は国内の高速バスも4〜5時間とか普通に乗車する行程をとってますので、もし行かれる場合は体力に応じて余裕ある旅程を検討ください。

 旅行記は以上になります。つたない文書でしたがお付き合いいただきありがとうございました。