(5)パリ市内観光 その1
2009/07/20
いよいよ実質的に最終日。3か国目フランスの首都、パリ市内を歩き回ります。
まずはホテルから地下鉄を乗り継ぎ、バスチーユ広場へ。1789年7月14日のバスチーユ牢獄襲撃により革命に一気に火がついたのは有名な話。牢獄はもうありませんが、記念碑が建っています。ちなみ私は、この跡地を訪問するのは念願でした。なぜならわずか1日差の7月13日産まれなので・・・(謎)
ここで、今回のルートを紹介します。yahoo地図にルートを記入。中心部の有名ポイントをまわっています。全行程は約13kmあり、メトロを適当に組み合わせて移動するはずでしたが、結局歩き通してしまいました。非常に狭い範囲に名所が密集しているのがパリの特徴です。
ただし、これから紹介する各建物を中まで見て回るととても1日では済まない(というか、ルーブル美術館単独でも全部回ると1日では済まない)ので、何をメインに観光したいのかよく考えてから出かけましょう。ネオンの場合は町歩きがメインなので、内部はほぼ全部すっ飛ばしてご紹介いたします。
スタート直後、セーヌ川沿いを歩きます。このあたりは景色がよく、世界遺産にもなっています。
セーヌ川の中洲部分、シテ島に渡ります。何やら荘厳な建物が見えます。
正面に回り、こちらがフランスカトリックの総本山、ノートルダム大聖堂です。1163年から170年もの歳月をかけて建てられたとのこと。
ノートルダム大聖堂から川を渡り、サン・ミシェル広場の泉。
中世美術館の建物。
さて、ルクセンブルク公園(仏語読みだとリュクサンブール公園)にやってきました。画像は、リュクサンブール宮(フランス国会上院の建物)です。
リュクサンブール宮を別アングルより。
公園内からエッフェル塔も見えます。
ここでのポイントは、ニューヨークやお台場などにある「自由の女神」の原像のレプリカがあること。元はこんなに小さい像だったのですねー。
1900年のパリ万博の際に建てられたグラン・パレを川越しに眺め・・・。
広場の先には、アンヴァリッド(廃兵院)の建物が。ナポレオンの墓所としても有名。
ドーム部分のアップ。残念ながらこの先の画像はありません。次はエッフェル塔に向かいます!