台湾と日本の時差は1時間。現地時間の17時、日本時間の18時に台湾桃園国際空港に到着。東京と成田空港、の関係にも近く、ここも便宜上、台北とはいわれますが、あくまで桃園県にあります。ちなみに、2006年9月5日までは、中正国際空港という名前だったため、
「台湾桃園国際空港って何?」
という方も多いはず。
さて、もちろん入国審査をまずは通過しないといけません。やはりパスポート、入国審査票がをチェックされ、パスポートに入国を認めた印を押されるのですが、たまに質問もしてくる模様。
「ワタシ、中国語ワカリマセーン」
状態の所長は、実は顔面蒼白状態だったのですが、結果的には何も質問されず、そのまま通過。そこで、感謝の気持ちを込めて、台湾に来て最初の中国語を発しました。
「謝謝(シェシェ)」
これからこの言葉を何度使ったことやら。これしか喋れないのが、ああ情けない。
さて、上写真は台湾桃園国際空港のロビーですが、ゆっくりしている暇は無し。まずは両替を済ませます。日本円にして4円が、台湾の1圓にあたり、100圓からは全てお札です。硬貨は1圓、5圓、10圓、50圓があります。
さて、さっそく高速バスに乗り込み、台湾西海岸の中部に位置する大都市、台中へ向かいます(本数がかなり多いのがありがたい)。実はまだ、どこで1泊するのか決めてなかったり・・・。当初の予定では、台中よりもさらに南下して台南に行く案もあったんですが、バスに乗っている間に「面倒くさくなったね。台中で一泊し、翌日の早朝に行きましょう」と、なりました。
へい、普通なら台北に行くところでしょうが、変わり者なので台北は最終日に後回しです。