9.水上人形劇〜帰国(2012/01/10〜2012/01/11)

○水上人形劇

 最後の観光は、タンロン水上人形劇場。週末は特に座席の確保が難しいと
 言われている劇場ですが、旧市街に行く前にダメモトで行ってみたら2時間後の1等席が空いていました。
 1等席10万VND+カメラ持ち込み料1US$(2万VND)を支払い、45分間の公演を観ます。

 民族衣装での演奏。

 コミカルな演技は言葉が解らなくても楽しめます。(日本語パンフレットもあり)
 カメラを持ち込んでも撮影は結構難しいです。ISO3200で流し撮りとかするしかない。

 馬の火の輪くぐり。というか水上人形劇で炎を扱うのは相当高度な技術のはず。

 龍の背中に乗る

 演者が出てきて、公演は終了しました。これは面白いのでハノイに来たらぜひ!

○帰国

 公演が終わると夜に。最後に夜の玉山祠を撮影。

 夜のホアンキエム湖も雰囲気満点。
 徒歩20分でホテルに戻り、荷物をピックアップし空港までタクシーを呼んでもらいます。

 最後の夕食は空港の4階で、ベトナム風チャーハンと地元のハノイビール。
 飛行機撮影は建物の構造上無理でした。(目の前にポーランド航空がいるのは解っているのに・・・)
 飛行機は日付が変わって現地時間0時半(日本時間2時半)に出発し、関西空港を目指します。

 朝食の機内食。

 日本時間朝6時半頃関西国際空港に到着。飛行時間4時間切ってるんですがww
 ハノイの夜行便は寝るには時間が短いですね。この後、新快速と新幹線を乗り継いで名古屋に戻り
 午後から通常通り仕事ということになりました。職場発着という何つう強行日程だw


★最後に、注意点など★
 このように、ハノイは思ったより近いです。冬は東京よりは暖かいですが沖縄よりは寒いですので
 防寒対策は怠らないようにしましょう。
 治安については出国前はかなり心配していましたが、ハノイは体感的にはソウルやクアラルンプールと
 そう変わらない気がしました。ただ偽札がはびこおっているのはちょっと怖い・・。
 日本ではないという意識は必要です。それよりも交通事故のほうが怖いかもしれません。
 バイクは多すぎですし、右折は赤信号でも普通に突っ込んできます(ベトナムは車は右側通行です)。
 あと、コンビニやマクドナルドは無く、個人の食料品屋も少ないので夜の食糧調達は困難です。
 コンビニがないということは街中のトイレも少ないということなのでご注意を。
 ホアンキエム湖の公衆トイレは有料でした。(日本円で約4円?)


 旅行記は以上になります。つたない文章・写真でしたがご覧いただきありがとうございました。