2.クアラルンプール市内観光1

 2010/07/17
 おはようございます。翌朝より2日間にわたって、マレーシア市内観光を行います。
 まず1枚目は、今回宿泊したホテル「NOVA」です。4泊ともこちらに宿泊します。
 最大の繁華街ブキッ・ビンタンの外れで、値段が安く、プドゥラヤバスターミナルも徒歩15分ということで
 日本の旅行代理店経由で予約。あ、決して語学スクールではありませんよ。
 (確かに日本語スタッフはいないので英会話はすることになりますが^^;)
 部屋が広く、セキュリティは問題ないし、マレー料理の無料朝食つきですが、
 バスタブ・冷蔵庫・ドライアーは無いのでそのあたりはご注意を。

 市内観光の前に、後日マラッカ観光で利用することになるバスターミナルの位置を
 確認して、1駅電車に乗って最初の観光地へ・・・。のはずでしたが、バスターミナルが見当たらず^^;
 歩いていたら電車に乗るまでもなく観光地に着いてしまいました^^;

マスジット・ジャメ
イギリス人建築家A.B.アボックが1909年に建築したクアラルンプール最古のモスク。

 別アングルにて。南国ムードたっぷり。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
 先ほどのモスクの近くにある英国統治時代の行政の中枢的な建物。1894年に建築され
 現在は最高裁判所として使用されています。

周辺の町並み
 新旧の建物が混在。電車の車両と、ペトロナスツインタワーも見えます。

チャイナタウン
 先ほどのエリアから1kmほど南に下り(もしくは電車で1駅・Pasar Seni駅下車)
 こちらがチャイナタウンです。

町並み

関帝廟
 三国志で有名な関羽が祀られている仏教寺院で、1887年完成。

内部の様子
 独特の雰囲気ですね。

スリ・マハ・マリアマン寺院
 関帝廟の斜め向かいあたりにある、ヒンドゥー教寺院。残念ながら今年8月(予定)まで改装中。

LRTクラナ・ジャヤ線
 チャイナタウン最寄のPasar Seni駅に入線する電車を撮影。
 この路線は地下が多いので撮影できる場所が限られます。

クアラルンプール駅
 イギリス人建築家A.B.アボックが1911年に建築したムーア様式の駅舎。
 現在は中心駅機能は隣のKLセントラルに譲ってしまいましたので
 通勤列車のみが停車しています。重厚な作りが素晴らしい。

クアラルンプール駅に入線する通勤列車
 ということで、1日目はここまで(爆死)。
 5時間くらいしか回っていないので時間が無い方は次ページの2日目も繋げ
 長時間の徒歩はタクシーを利用するなどすれば、
 1日で市内観光することも十分可能です。

 マレーシアは暑いですので、ブキッ・ビンタンのショッピングセンターやホテルで過ごしておりましたが
 それにしてもバスターミナルはどこへ・・?