3.クアラルンプール市内観光2

 2010/07/18
 この日はクアラルンプール市内観光後半戦。
 まずはその前に、前日同様バスターミナルの捜索を開始。実は手持ちの地図のバスターミナルの位置が
 若干ずれていたことが発覚し、クアラルンプール駅にあった市内地図に記述されたあたりを
 中心に1時間程度探しておりましたが、やはりバスターミナルは発見できず。
 各方面あわせると1時間で十本以上はバスがあるはずなので、バスの出入りで解るはずだが・・・?
 チャイナタウンを経由し、昨日の終着点クアラルンプール駅から本日はスタートです。

マレーシア鉄道公社ビル
クアラルンプール駅向かいにある、イギリス人建築家A.B.アボック(今回3回目の登場!)が1917年に建築した建物。

 正面の様子。

 鉄道公社ビルから、クアラルンプール駅を別角度で撮影。

国立モスク
 鉄道公社ビルの裏手にある、国内最大級のモスク。1965年に完成。

イスラム美術館
 国立モスクから徒歩5分。世界各地のイスラム美術品を見学可能。

マレー鉄道(コミューター)
 ひととおり建物めぐりの後、マレー鉄道に乗ってみます。2駅先のプトラ駅で下車。
 運賃は何と日本円で約30円^^; こちらは通勤列車の車両です。

マレー鉄道(インターシティ)
 こちらは都市間輸送用の客車列車ですが、本数が1日数本なので事前に時間を調べて撮影。
 それでも遅れることもあるので撮影できたのは大きな収穫でした。

そごう
 1駅戻り、バング・ネガラ駅にて。ペトロナスツインタワーとそごう

インド人街
 この「そごう」の裏路地南のほうに歩くとインド人街と呼ばれるエリアに。
 チャイナタウンにイギリス式建築にインド人街・・・この街だけでまるで世界旅行だ。
 インド人街を抜けると、市内観光1日目のスタート地点マスジット・ジャメに戻ってきます。

名古屋
 そして日本語の建物も・・・!? チャイナタウン等にもある被服関連のチェーン店の
 ようですが、何で日本語読みでNAGOYA? 謎です。

ペトロナスツインタワー
 マスジット・ジャメ駅から電車に乗り、KLCC駅で下車。
 今まで遠くから見てきたツインタワーを間近で見ましょう。
 なお、上に登ることはできないようだ。2つの塔を結ぶ橋には朝7時頃から行列が
 できるらしい「整理券」をGETすれば1日1300人限定で登れるらしいです。

モスク
 KLCCパークにあるモスク。


夜のブキッ・ビンタン
 宿周辺に戻ってきました。夜になるとブキッ・ビンタンの裏通り(アロー
 通り)は大量の屋台が出ます。背後にはKLタワーも見えます。

夜のブキッ・ビンタン2
 アロー通りは屋台で埋め尽くされ事実上歩行者天国、いや歩行するのも
 ちょっと難儀するくらい活気にあふれております。さすが東南アジア!

肉骨茶(バクテー)
 その中の1軒で、マレーシアの伝統料理「肉骨茶」をいただく。
 野菜とモツを漢方薬入りの醤油味スープで煮込むというもの。
 なかなかおいしかった。それにしてもビールをつけて約600円とは・・^^;

屋台俯瞰撮影
 ホテルの部屋から屋台を俯瞰撮影してみる。道路の半分〜2/3がテーブルで
 埋め尽くされていることがよく解ります。日本ではあり得ないだろうなぁ。
 ということで、クアラルンプール市内観光はこれにて。
 翌日は150km先の世界遺産マラッカを目指す予定でしたが、まだ肝心のバスターミナルが
 発見されておりませんので(爆死)、最終日と予定を入れ替えまして
 25km先にある新行政首都プトラジャヤを観光します。