快速「きらきらうえつ」


(写真:羽越本線 余目〜北余目/撮影:裏辺金好)

●基本データ

登場年:2001(平成13)年
運転区間:新潟〜酒田・象潟
使用車種:485系

●解説

 土休日(8月はほぼ毎日)を中心に新潟〜酒田間(時期によっては象潟や秋田へ延長)で運転される快速列車で、新潟車両センター所属の485系700番台「きらきらうえつ」専用編成を用いる。

 外観は、羽越本線沿線の色彩豊かな四季の風景をイメージカラー化したパッチワーク風の配色が特徴。

 車内は全車指定席で、1号車・3号車・4号車は座席車、2号車は「きらきらラウンジ」として、ミニビュッフェ「茶屋」(沿線の駅弁や地ビールを販売)とボックス席(18席)が設けられているほか、きらきらプロジェクション(プロジェクションマッピング)で沿線の観光ポイントや映像が映し出される。

●車内の様子など


1,3,4号車の指定席車内。
(撮影:デューク)

2号車のミニビュッフェ「茶屋」。
(撮影:デューク)


2号車のボックス席。茶屋利用者の専用スペースで、40分の時間制限あり。
(撮影:デューク)


2号車の観光案内スペース。
(撮影:daikiti)


運転席とその周辺の様子
(撮影:daikiti)

4号車のバリアフリー対応トイレ
(撮影:daikiti)

●ギャラリー


(写真:白新線 新潟駅/撮影:daikiti)

(写真:白新線 黒山〜佐々木/撮影:ひょん君)

(写真:白新線 佐々木〜西新発田/撮影:裏辺金好)

(写真:羽越本線 酒田駅/撮影:daikiti)


2014(平成26)年3月29日には、団体臨時列車として南武線の立川駅から浜川崎駅を経由し、東海道線の熱海駅まで運転。
(写真:南武線 西府駅/撮影:裏辺金好)

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