えちごトキめき鉄道


●解説

 えちごトキめき鉄道は、2015(平成27)年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴う、並行在来線の第三セクター鉄道移管に伴い新潟県内の受け皿として誕生。信越本線の妙高高原〜直江津(上越市)間 37.7kmを妙高はねうまラインとして、北陸本線の直江津〜市振間 59.3kmを日本ひすいラインとして、合計97.0kmの移管を受けて営業運転を開始した。
 両路線とも電化路線であるが、日本海ひすいラインの大半は気動車で運転。また、妙高はねうまラインはJR東日本や北越急行からの直通運転もあり、北陸新幹線と接続する上越妙高駅からは、新潟行きの特急「しらゆき」や観光列車「越乃Shu*Kura」が運転されている。さらに、2016(平成28)年4月23日からは満を持して観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の運転が全線で開始された。

●車両一覧

▲ET122形 ▲ET122形1000番台「えちごトキめきリゾート雪月花」 ▲ET127系

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