伊豆急行


〇解説

 1961(昭和35)年に伊東〜伊豆急下田(45.7km)が開業した伊豆半島の私鉄。当初から東急電鉄の100%子会社(※)であり、同じく当初より国鉄(現、JR東日本)伊東線、東海道本線との相互乗り入れを行っているのが特徴である。
 観光路線としての要素が非常に強く、JR東日本からは特急「踊り子」「スーパービュー踊り子」が乗り入れる。また、伊豆急行自身も東京駅乗り入れの特急として、2100系を保有して特急「リゾート踊り子」として運用するが、この2100系は普通列車としても数多く運用しており、観光の目玉となっている。
 (※)現在の伊豆急行は、東急株式会社の100%子会社である伊豆急ホールディングスの100%子会社である。

■保有車両


▲100系
▲200系

▲2100系
▲2100系「THE ROYAL EXPRESS」
▲3000系 ▲8000系

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