京都市交通局


〇解説

 京都市交通局は、主に京都市内で市営地下鉄と市営バスを運営。かつては京都市電、京都市営トロリーバスを運営しており、特に路面電車は1895(明治28)年2月1日に京都電気鉄道が日本初の路面電車として開業させたものが起源の1つとなっているが、1978(昭和53)年に全廃された。
 これに代わって地下鉄が開業し、現在は烏丸線と東西線の2路線を運営。
 まず1981(昭和56)年に地下鉄烏丸線(京都〜北大路)が開業し、その後の延伸の結果、現在は竹田〜国際会館13.7kmとなり、近鉄京都線と相互直通運転を行っている。
 烏丸線に続いて1997(平成9)年に開業したのが地下鉄東西線(醍醐〜二条)で、こちらは京阪京津線が乗り入れてくる。やはり延伸が行われ、現在は宇治市の六地蔵駅から京都市右京区の太秦天神川駅17.5kmが営業している。

■保有車両


▲10系
▲20系

 
▲50系
 

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