養老鉄道


〇解説

 2007(平成19)年10月に、近畿日本鉄道養老線(桑名〜大垣〜揖斐)の運営を引継いだ近鉄100%出資の子会社として誕生。第二種鉄道事業者として列車の運営を行うが、引き続き近鉄は第三種鉄道事業者として線路などの施設や車両を保有しているのが特徴だった。

 2018(平成30)年1月1日から、公有民営方式へ移行。線路や車両は一般社団法人養老線管理機構(第三種鉄道事業者)が保有し、養老鉄道は第二種鉄道事業者として運行を担う形態になった。

■保有車両

▲600系 ▲7700系

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