山形鉄道 フラワー長井線(赤湯〜荒砥)
開業時から活躍するYR-880形。赤湯駅にて。
(撮影日:2015年5月22日/撮影:裏辺金好)
▼データ
路線距離:30.5km電化:なし
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:元々は国鉄(JR東日本)の路線で、1913(大正2)年)10月26日に赤湯〜梨郷 (6.9km) で開業した長井軽便線(のち長井線)が起源。1914(大正3)年11月15日に梨郷〜長井 (11.4km) 、1922(大正11年)12月11日に長井〜鮎貝 (9.7km) 、1923(大正12)年)4月22日に鮎貝 - 荒砥間 (2.6km) が延伸開業し全通した。1988(昭和63)年10月25日に第三セクター鉄道である山形鉄道に移管され、フラワー長井線となった。
▼駅舎図鑑
▲赤湯駅 | ▲長井駅 | ▲羽前成田駅 |
▲荒砥駅 |
▼鉄道風景
赤湯駅に入線する列車。
(撮影日:2014年1月2日/撮影:ネオン)
南陽市役所駅。フラワー長井線開業に合わせて設置された駅で、南陽市役所と南陽市文化会館に隣接している。
(撮影日:2016年10月10日/撮影:Mr.S)
一時は終着駅であったこともある梨郷駅。1面1線のホームとログハウス風の待合室を備える。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
JR米坂線との接続駅である今泉駅
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
山形鉄道本社がある長井駅。団体客で賑わうことも。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
雪の長井駅に停車する列車。
(撮影日:2014年1月2日/撮影:ネオン)
長井駅に入線する列車。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
あやめ公園駅。徒歩1〜2分の距離に長井あやめ公園がある。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
白兎駅(しろうさぎえき)。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
蚕桑駅(こぐわえき)。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
鮎貝駅
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
1886(明治19)年にイギリスのメーカーが製造したダブルワーレントラス橋である最上川橋梁。元々は東海道本線の木曽川に1887(明治20)年に架けられたものを転用したもの。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)
荒砥駅で出発を待つ「鉄道むすめ」ラッピング列車。
(撮影日:2018年6月30日/撮影:裏辺金好)