ムンスター戦車博物館:アメリカの戦車など


M4中戦車「シャーマン」
 第2次世界大戦時の1941年に試作車が誕生したアメリカの戦車で、通称「シャーマン」。シャーマンとはイギリスがつけた愛称で、ウィリアム・T・シャーマンという、アメリカ南北戦争時に活躍した北軍の将軍の名前に因んでいます。展示車両はM4A1で、形状を丸みを帯びた車体前面へ変更。


M10「アキリーズ」
第2次世界大戦中に生産・使用されたアメリカの対戦車自走砲(駆逐戦車)。イギリス軍が17ポンド砲搭載に改造した後期型は「アキリーズ(Achilles)」と呼ばれます。


M42ダスター自走高射機関砲
アメリカが1952年に開発し。1954年から配備を開始した自走式対空砲で連装の40mm機関砲を装備。1956年にエンジンを換装したM42A1が制式化され、1959年まで量産。


M7自走砲「プリースト」
第2次世界大戦時の1942年にアメリカ合衆国で開発・量産された自走砲。


M109 155mm自走榴弾砲
アメリカ合衆国が開発した自走砲で、1962年から生産開始。

M47
 アメリカ陸軍の戦車で、M46に始まるパットンシリーズの第2弾。朝鮮戦争がきっかけで開発され(実戦投入には間に合わなかった)、1951年に制式採用されたもので、M46戦車に新型の砲塔を搭載したものである。最高速度は48km/h。

M41ウォーカー・ブルドッグ
アメリカが開発した軽戦車で、1950年代に投入。西ドイツでも使用されています。


M48パットン
アメリカ合衆国が開発した第2次世界大戦後第1世代型主力戦車。展示機はM48 A2C。

M48 A2GA2
アメリカが開発した第2次世界大戦後第1世代型主力戦車、M48パットンのバリエーション1つ。


M60パットン
アメリカが開発した主力戦車で、M48の改良型。1959年から量産開始。

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