ヴィッカーズ・ウェリントン
                      第2次世界大戦序盤で中距離爆撃機として活躍していたが、
                      大型の4発爆撃機が投入されてからは任務をはずされ、練習機や輸送機として余命を送った。 
                      
                      
                      B-24リベレーター
                       太平洋戦争序盤でアメリカ軍が使用。日本本土の爆撃にも参戦した。
                      
                      ハンドレー・ページ・ハリファックス
                      アヴロ・ランカスターと供にドイツ本土の爆撃作戦に参戦した。この機体は海上で撃墜された機体を海底から引き上げたもの。
                      スペア・パーツの入手は無理と判断し、修復されずこの状態のままで展示されている。 
                      
                      
                      ホーカー・シドレー・ブッカニア
                      1969年に艦上攻撃機として製造され、パナビア・トーネードが開発されるまで使用された。
                      
                      B-17 フライング・フォートレス
                       B-24のライバル機体だが、こちらは主に第2次世界大戦終盤に西部戦線で爆撃作戦を行った。 
                      
                      
                      フォッケ・ウルフ Fw-190
                      Bf-109と並ぶドイツの名機。この機体は二人乗りの攻撃機として改造されたもの。
                      
                      ハインケル He-162
                      ドイツが敗北間近のときに奇跡の逆転を起こそうと設計されたのがこの機体。
                      安く、誰にでも操縦できるコンセプトで作ったが、やはり失敗作となってしまった。 
                      
                      
                      B-25 ミッチェル
                      太平洋戦線でアメリカ軍が使用した双発中距離爆撃機。 
                      
                      
                      アヴロ・ヴァルカン
                      イギリスが冷戦中に開発した核抑止用の爆撃機。
                      1969年にその役割をポラリス潜水艦へ渡し、それ以降は普通の爆撃機として運用される。 
                      
                      
                      ヴァルカンが詰められるだけの爆弾
                      
                      
                      ブルー・スチール 
                      かつてヴァルカンが搭載していた核ミサイル。幸い、一度も使われることはなかった。 
                      
                      
                      ヴァルカンの機首
                      
                      
                      エアスピード・オクスフォード
                      1937〜60年ごろまでRAFが訓練機として使用した。 
                      
                      
                      アブロ・ランカスター
                      ボマー・ホールの目玉展示。ドイツ本土の爆撃作戦を行ったアブロ社製、イギリス空軍の爆撃機。
                      西ドイツのダム破壊用に改造された「ダム・バスター」なる機体も存在する 。