○イギリス空軍博物館(RAF博物館)〜ヒストリック・ハンガーズ〜


カーチス・キティホークMkIV
主にWWIIで中東の戦線で使用された。この機体も砂漠迷彩の塗装をまとっている。

イングリッシュ・エレクトリック・キャンベラPR3
1950年に導入された英国初のジェット爆撃機。この亜種は撮影・偵察任務を得意とする。

グロスター・ミーティア F8
Me-262に遅れること数週間、連合軍初のジェット戦闘機。1955年までRAFの主要戦闘機として使われた。

ホーカー・タイフーン Mk 1B
第2次世界大戦終盤で地上軍の支援機として大いに活躍したが、終戦後はすぐに引退してしまった。

デ・ハビランド・ヴァンパイアF3
終戦直後に投入されたミーティアに次ぐジェット戦闘機

BACライトニングF6
イギリスが単独で開発した超音速戦闘機はこれが最後。
ホーカー・ハンターを置き換え、1970年代までRAFの主力戦闘機として活躍した。

BACジェット・プロヴォスト T5
 イギリスが開発した訓練機

ホーカー・テンペストMk II
終戦後にしか製造が始まらず、自慢の起動を発揮できなかった機体。大英帝国の植民地へ輸出された。

ホーカー・ハンター
ミーティアを置き換えたジェット戦闘機。

スーパーマリン・スピットファイアMk Vb
ドイツのBf-109Eに対向するために開発された。

ブリストル・ボーファイターTFX
1940年ごろイギリスが開発した双発の夜間重戦闘機。

パナビア・トーネードGR1
イタリア、西ドイツとイギリスが共同開発した可変後退翼を持つ戦闘攻撃機。現在タイフーンに置き換えられている。


スーパーマリン・スピットファイアF24
1946年に導入されたスピットファイアの最後の派生型。


ウェストランド・ウェセックスHCC4。
1998年に引退したRAFの頼もしい輸送ヘリコプター。

ウェストランド・ベルヴェディアHC1
RAF初のツイン・ローターのヘリ。

EHIマーリンEH101
主な仕事は人員輸送で、空中空輸も行える優れもの。

ロッキード・ハドソンMk III
第2次世界大戦中に大西洋で潜水艦警戒任務や偵察任務に使われた。

スーパーマリン・ストランラエ
主に人員輸送を目的とした飛行艇。第2次世界大戦中は偵察任務も行った。

ブリストル・ボーフォート
北海や大西洋で魚雷爆撃機と地雷を敷く役割を果たしていた。

デ・ハビランドDH9A
第一次世界大戦終戦後に製造され、大英帝国の植民地に配備された中距離爆撃機。

ブリストル・ブルドッグMk II
1930年代序盤に開発された戦闘機。戦後は主にエアショーで活躍した。

ノース・アメリカン・ハーヴァードMk IIB
1930年代後半に作られた訓練機。

P-47DサンダーボルトII
この太く頑丈な体は間違いなくP-47DサンダーボルトII。太平洋戦線で使用され、日本軍を苦しめた戦闘機。

FGR2ファントム
RAFでも配備されていたが、冷戦終了後にすぐにF-4はトーネードに置き換えられた。

館内のカフェ
歴代の航空機を眺めながら軽食が取れる。

博物館のギフトショップ
プラモデル、飛行機のおもちゃ、お菓子、さらにはパイロットスーツまで購入できるすごいお店。

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▲屋外展示 マイルストーンズ・オブ・フライト ▲ボマー・ホール ▲ヒストリック・ハンガーズ
   
バトル・オブ・ブリテン・ホール ▲グラハム・ホワイト工場