伊予鉄道
●解説
1887(明治20)年に創立し、翌年四国初の鉄道として、松山〜三津間に、軽便鉄道(愛称:坊っちゃん列車)を営業開始。その後は道後鉄道、南予鉄道、松山電気軌道などライバル会社を合併の上で、路線の統廃合も行い、現在の姿に落ち着き、鉄道線、軌道線ともに松山市の交通の中核として運転され続けている。2001(平成13)年に「サービス向上宣言」と称して鉄道線、軌道線、バスで開始された利便性向上化策は、大幅な乗客数の増加に成功。さらに軌道線への「坊ちゃん列車」レプリカ車両の導入、超低床車両2100形の大量導入、グループ全体でのICカード導入など、現在に至るまで乗客数の向上へ様々な施策を打ち出している。
2015(平成27)年に「IYOTETSU」の英字を主体にした新ロゴマークが制定され、電車及びバスがオレンジ色を主体とした新塗装へ変更が進められている。
●車両一覧(軌道線)
▲モハ50形 | ▲モハ81形 | ▲モハ1000形 |
▲モハ2000形 | ▲モハ2100形 | ▲モハ5000形 |
▲坊ちゃん列車 |
●車両一覧(鉄道線)
▲100形 | ▲130形 | ▲300形 |
▲600系 | ▲610系 | ▲700系 |
▲800系 | ▲3000系 |